中辰の美味しいちりめんを食べよう!
自分好みのちりめんの探し方
中辰のすくいちりめんは漁獲方法からこだわって作られているからこそ、十分な美味しさを楽しめます。それでも、自分にあったちりめんじゃこが食べられたらもっと美味しく感じられるかもしれません。ちりめんの色やサイズによって、違いを見てみましょう。
■色
スーパーなどで販売されているちりめんじゃこは、銀色に近い白色をしているものが多く並んでいます。そのため白いものが一般的と思われることもありますが、色合いは産地によって異なります。少し黄色がかっている、という場合も鮮度に関係するわけではありません。それでも気になるという場合も、中辰のすくいちりめんは白色のものも多いので安心です。
■サイズ
ちりめんじゃこに使用されるカタクチイワシの稚魚は、同じ稚魚でもサイズが異なります。地域によって好みが変わると言われており、一般的には2cm程度のサイズが販売されていますが、サイズによって味わいも少し変わります。大きなものは歯ごたえが、小さなものは噛みやすさが特徴的です。サイズ違いを食べ比べて、自分の好きな触感を探してみるのもおすすめです。
■乾燥具合
ちりめんの触感はどの程度乾燥されているかによっても異なります。よく乾燥されているものはやや硬めですが、しっかりと乾燥されているものが多く流通しています。柔らかめの商品ももちろんあるため、探して食べ比べてみても良いでしょう。
中辰のちりめんは多くの人が食べやすいサイズや柔らかさで加工されています。
ちりめん・しらすの種類
ちりめんじゃこ、という商品と同様に、しらすという名称のついた小魚食材を目にすることはありませんか?同じ小魚食材ではありますが、これらの違いをご存じでしょうか。実はこれらは、使用される魚は同じで、主にカタクチイワシが使用されています。しらすはカタクチイワシの稚魚のことなのです。
商品名が変わる理由は原材料ではなく、乾燥の具合が異なるからです。稚魚であるしらすを漁獲し、漁場で釜茹でされるところまでは同じ工程で、違うのはその後の加工方法です。
しらすは釜茹で後、湯切りをする程度でそのほか一切の加工を行いません。そのため釜揚げしらすと呼ばれることも多く、水分量が全体の75から88%程度に上ります。
一方でちりめんじゃこは釜茹で後、天日干しにしてしっかりと乾燥されます。やや硬めの触感になるまで乾燥させたものがちりめんじゃこと呼ばれ、水分量は全体の35から50%程度としらすと比べてかなり低めの割合です。
中辰のすくいちりめんはこのちりめんじゃこが該当します。しっかり乾燥され、旨味が凝縮されています。
保存方法
ちりめんじゃこの賞味期限は約1週間ほどで、乾燥されているとは言っても長くはもちません。釜揚げしらすは乾燥されていないため、約3日と半分以上短くなります。賞味期限には十分注意しましょう。
プラスチック容器に入れて販売されることが多いものの、開封した後はできれば密閉容器に移し替え、チルド室で保存するのがおすすめです。
中辰のすくいちりめんの美味しさが長続きできるよう、上手に保管しましょう。
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